アジアツアーをスタートするジェジュンが、「デビュー10年目だが、また初めからスタートする」と話した。

ジェジュンは3日午後4時、ソウル三成洞COEXで開かれる1stフルアルバムのアジアツアーソウルコンサートの記者会見でそのように話し、「デビュー10年目だ。これまで信念を持って目標に向かって頑張ってきたが、10周年が近づいてくるといきなり全てがリセットされた」と述べた。

彼は続いて「成長しようとしていたものをスタート地点に戻して、もう一度成し遂げたい目標ができた」と付け加えた。

ジェジュンはコンサートに関して「ステージに立っている僕も楽しかった。観客も頭をたくさん振ったり、ジャンプもしたりして自然に雰囲気が盛り上がったと思う。昨日は以前のライブとは違って、ゲストがたくさん出演して、ステージをさらに輝かせてくれた。そのために、客席からの歓呼もとても大きかった。ロックサウンドが多い中、ロックバラードの二人が出てきてコンサートに良い雰囲気を作ってくれた」と説明した。

さらに今回のニューアルバムについて「今回のアルバムは全体的にロックの要素が多く加わっている。ロックと言っても、強いサウンドやメロディーに偏っているわけではない」とアルバムについて語った。

ジェジュンは今回のソウルコンサートを通じて2日と3日の2日間、約1万4000人の観客を動員した。

彼はソウルコンサートを皮切りに15～16日横浜スタジアムで6万人あまりのファンたちとアジアツアーを続ける予定だ。

ジェジュンがソロ単独コンサートのリハーサル現場を公開した。

ジェジュンは3日午前、JYJ公式LINEアカウントを通じて「昨日一緒にしてくれた皆様ありがとうございました。昨日撮ったリハーサル写真OK？」という書き込みとともにリハーサル写真を公開した後「では、僕はまた皆様に会う準備を！今日も僕たち熱く、胸いっぱいになるまで遊ぼうね！」という書き込みを掲載した。

公開された写真にはジェジュンがステージの下でマイクと音響をチェックする姿、ラフな姿で歌を歌うシーンなどコンサートのリハーサル現場が写っており、ファンたちから歓呼を浴びた。

ジェジュンは2日ソウル三成洞COEXで1stフルアルバムのアジアツアー「Kim Jae Joong 1st Album Asia Tour」の初めてのステージを披露し、公演場を埋めつくした約7000人のファンたちの熱い歓呼を浴びた。

ジェジュンは3日もう一度ソウルコンサートを開いた後、15～16日横浜スタジアムで6万人あまりのファンたちとアジアツアーを続ける予定だ。

ミュージカル「ディセンバー：終わらない歌」がジュンスの人気を実感している。

ミュージカル「ディセンバー」は1日午後8時、1次チケット予約の受付を開始した。

この日、ジュンスが出演する回は約90％に至る4万枚が販売された。

ジュンスがミュージカルデビューしてから、もっとも多い販売量だ。

ジュンスの所属事務所のC-JeSエンターテインメントは「チケットの予約受付が始まった夜8時から約1時間ほど、12万人が同時にアクセスしたことによってサーバーがダウンしたと世宗文化会館が知らせた」と伝えた。

ジュンスは2010年「モーツァルト！」でミュージカルにデビューした。当時、3000席の世宗文化会館での15回公演、4万5000席を完売させた。

その後2011年にミュージカル「天国の涙」で計3万2000席、2012年にミュージカル「エリザベート」で5万5000席を販売した。

ミュージカル「ディセンバー」は故キム・グァソクの歌で構成したジュークボックスミュージカル(ミュージカル用に書き下ろされた新曲ではなく、耳慣れた特定歌手の歌で構成したミュージカル)だ。

1990年代の大学街を舞台にしたラブストーリーを描いた。ジュンスの他に「SNL KOREA」で人気を集めたキム・スルギが出演する。